INTERVIEW

QP其の三!

10/08/30

QP君インタビュー、其の三!

さらに続く漫画談義。

中学生に進み、筋肉描写の趣向から一転、新しいモノに目覚める!

今回も熱血教師エピソードなど多種多様なストーリーでお送りします!

そして、"QP"という名前の真相を語る...

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Z:
ちなみに北斗の拳で好きなキャラクターは誰ですか?

Q:
聖帝サウザーですね。

邪気に満ちてて悪い奴なんですけど、自分を救ってくれた師匠の為に民間人を犠牲にしまくって、デカいピラミッドを建てさせるんです。

最後はケンシロウにやっつけられるんですけど、ピラミッドの頂上を自分で乗せた瞬間に崩れちゃうっていう。

あ、はい。 みたいな感じなんですけどね。

Z:
(笑)!

Q:
かなりイイんですよね。

俺はこれをやりたいんだ! 犠牲は必要! みたいなところが。

最後はすいませんでした! お師匠さん!!! って言って、顔がすごく綺麗になるんですけど、ピラミッドが完成した瞬間に崩れてしまうんですよ。

自分でケツを拭けないほどの数の犠牲を作っちゃったから崩壊するんですよね。

その犠牲が少なかったらピラミッドは残ってたのかな? って考えてしまいますね。

分からないですけど(笑)。

とにかく、そのサウザーがヤバいんですよ。

そいつだけ秘孔が逆だったりするんですよね。
自分は結構、逆っていうのが好きなんです。

まあ、北斗の拳の登場人物は全部好きですけど、ケンシロウはあまり上位に入らないですね。

30位ぐらいかな。

Z:
30位(笑)?

Q:
ケンはそのぐらいですね。

Z:
ラオウは?

Q:
ラオウは...12位ぐらいですかね。

Z:
かなり微妙ですね(笑)。

Q:
ラオウは出しゃばり過ぎですね。

Z:
そうですね。

馬もデカいし。

Q:
黒王、メチャクチャ大きいですね(笑)。

蹄とか異常ですもんね。

Z:
そんな馬、居ないでしょっていう(笑)。

Q:
でも居て欲しいですね。

ラオウはケンシロウに殺られて、『一遍の悔いなし!』って言ってますけど、悔いあると思うんですよ。

最後、ケンシロウが修羅の国とかいう所へ渡ると、農民に超ディスられる場面があるんですよね(笑)。

ラオウ様が居ればこの国は安泰だったのに、なぜお前なんだ! みたいな。

ケンシロウは、すいません...って感じで。

Z:
正義のヒーローなのに(笑)。

Q:
そうなんですよ(笑)。

とにかく北斗の拳が俺のすべての始まりなんですよね。

すべてって言ってしまうと語弊がありますけど。

Z:
線が多いですもんね、QP君も。

Q:
線は好きですね。

でもジョジョの奇妙な冒険とかはあまり好きじゃないんですよね。

あれは線が多過ぎるというか。

Z:
そうですね。

自分もジョジョはまったくハマらなかったんですけど、あの漫画好きな人多いですよね。

Q:
俺もダメですね。

絵がウルサ過ぎる感じです。

内容もアメコミっぽい感じでダイナミック過ぎるんですよね。

北斗の拳は動きがあるようであまりないっていう、その感じが好きなんですよね。

Z:
他に好きな漫画はありますか?

Q:
あとは、おぼっちゃまくんや珍遊記とかのポコチン系ですね。

Z:
おぼっちゃまくんはこの間、久しぶりに観ましたよ。

Q:
おぼっちゃくん君はかなり笑いましたね。

Z:
びんぼっちゃまくんとかね(笑)。

Q:
そうそう(笑)。

かなり5軍ですよね。

5軍キャラ祭りですよ(笑)。

でも、ホント古き良き時代ですよね、あれをテレビで放映するなんて。

民放で子供向けですからね。
Z:
あれはヤバいですよ。

Q:
かなりカオスですよね。

テーマソングとかもすごいじゃないですか。

何か金ですべてを解決するみたいな歌詞で(笑)。

金ありゃ何でも解決だ! みたいなことを子供が口ずさんでましたからね。

Z:
亀の上に乗ってね(笑)。

自分はおぼっちゃまくんをこの間スカパーで初めて観たんですよ。

あまりの衝撃映像にちょっとヤバい! ってなりましたね(笑)。

パタリロ以来の衝撃ですよ。

Q:
スカトロですよね。

絶対に狙ってたんでしょうね、小林よしのり。

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Z:
あの人の漫画はヤバいですもんね。

太い漫画で"ゴーマニズム宣言"ってあるじゃないですか。

Q:
ありますね、まだ読んだことがないですけども。

Z:
かなりヤバいですよ。

Q:
随分と主義があるイメージなんですけど、どんな感じですか?

Z:
昔、オウム真理教がすごい時代があったじゃないですか。

その頃、小林よしのりは殺されるリストに入ってたみたいですよ。

BOOK OFFの100円コーナーでたまに売ってますよ。

ちょっと立ち読みして、すごい人だなって思いましたよ(笑)。

かなり思想が入ってますもんね。

Q:
そうなんですね。

一方でおぼっちゃまくんとかやっておいて、もう一方でそういうことをやるっていうのが何かイイですね。

Z:
珍遊記もおもしろいですよね(笑)。

中野ブロードウェイに行った時に珍遊記の小さいフィギュアを見たんですけど、立体になったらかなりビックリしますよ(笑)。

このフィギュア、キッツ〜! って思いましたね。

Q:
モンスターですもんね、完全に。(笑)
Z:
それでグラフィティにはいつ目覚めるのですか?

Q:
きっかけはですね...やっぱり絵が好きだったので、中学の頃に机によく落書きをしてたんですよ。

北斗の拳的なモノを描いてたんですけど、だんだんおもしろくなくなってきて。

何か、筋肉あんまり上手く描けねーな! みたいになって(笑)。

結局は原哲夫を越えられないってところで諦めかけてたんですよ。

その頃、ちょうど第2次スケートブームの時代ぽくて、BRONZE AGEやDOGTOWN2発目くらいだったのかな。

よくわからないけど。

みんなFINEとか読んで、ヤンキーの友達がスケボーをやり始めたんですよ。

それで、友達の机に変なアルファベットみたいなのが描いてあったんですよね。

FINEを見て描いたみたいだったんですけど、文字っぽいけど読めない絵だったんですよ。

何だそれ? カッコイイんじゃないの? って思ったんですよね。

筋肉よりカッコイイぞ! って(笑)。

そいつの家に遊びに行った時に雑誌がいっぱいあって、KAZZROCKとかいろいろ載ってたんですよ。

これはモテるっぽい...筋肉よりこっちだ!!! ってなったんですよ。

Z:
はい(笑)。

Q:
それで自分も描き始めたんですよね。

学校の机の上に描いてはヤスリで消して、描いてはヤスリで消して、を繰り返して自分だけ机が薄くなってました。

そうやって描いてるうちに、だんだん描き方が解かってきたんですよ。

それで次は学校の屋上に描き始めて。

"KAZZROCK"とか"LA"とかを平気で堂々と描いてましたね(笑)。

屋上に描き始めると、ちょいちょい消されるんですよ。

なぜか綺麗になってて...

まあ、気にしないで卒業ぐらいまでずっと描いてたんですよ。

その頃、佐野っちっていう愛の拳をもつ筋肉バカみたいな先生が居たんですよね。

その先生が卒業の時にいきなり話しかけてきて、『お前、屋上の壁が何で綺麗になってたか知ってるか?』って言われたんですよ。

『いや、分かんないッス。良かったですね!』とか答えたら、『俺が消してたんだよ』って。

うわ...ヤベェ! て思ったんですけど、俺って分かってたのに止めなかったんだこの人、って考えたらすごく感動したんですよね。

Z:
アツいですね!

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Q:
『俺が消してんだからやめろ!クソガキが!』って普通は言うじゃないですか。

なのに、放っておいてくれたっていうか。

それで卒業して明日から会わないっていうタイミングで俺に言ったっていうのがすごいと思うんですよ。

ちょっと素敵な先生だったんですよ。

その人、超善かったです。

また先生ネタになっちゃいましたけど...

Z:
結構、良い先生に巡り会ってますね。

Q:
そうなんですよ。

その先生もかなり印象に残ってますね。

修学旅行の時とかって、夜はやっぱり女子の部屋に行くじゃないですか。

自分達の部屋はヤンキーみたいなのが何人か居たので、佐野っちがドアの横で立ってずっと監視してるって感じだったんですよね。

そーっとドアを開けると、やっぱり立ってるんですよ。

あ、居るんスね...みたいな感じで(笑)。

でも、一瞬居なくなったので、速攻行くべ! って出たら、佐野っちが便所から帰ってきたんですよ。

ヤバい! 来た! って焦ったんですけど、もうイイっしょ、行っちゃえ!! って走り出そうとしたら、先生が超泣いてて...

分かってくれよー!!! って泣きながら背負い投げやらビンタやらバタバタと(笑)。

先生、アツいです! ありがとうございます!!! みたいな(笑)。

そういう先生でしたね。

Z:
熱血ですね〜。

今ってそういう先生居ないですもんね、多分。

Q:
俺は結構、体罰って賛成派なんですよね。

いろいろあると思うんですけど、そっちのほうが善いと思うんですよね。

健やかな殴りだから。

Z:
憎しみの殴りじゃないですもんね。

Q:
そうですよね。

ネチネチしたのほうが良くないと思うんですけどね。

1人だけ半ズボン穿かせるとか、そういうのほうが良くないじゃないですか(笑)。

Z:
そうですね(笑)。

Q:
悪いことしたんだったら、正々堂々とみんなの前で殴ってもいいと思うんですよ。

Z:
確かにね。

Q:
そんな感じでスケボーしたりもしてて、スケボーやってる場所が寂しいから絵を描いてみたいな感じですね。

Z:
それも単独で?

Q:
独りだったり、友達と描いたりって感じでしたね。

夕方の買い物時で、おばちゃんとかも居るのに描いちゃったり。

それで普通に捕まるとか、そんなのもありましたね。

地元の公園とか道が多かったです。

Z:
QPっていう名前の由来は何ですか?

Q:
元は"急ピッチ"からで、日本語っぽいのがいいなって思ってたんですよ。

でも英語っぽい要素も入れたくてみたいな。

その方がモテそうだから。

"急ピッチ"って速い感じがするし。



俺が"急ピッチ"で街を変えるっしょ! みたいな(笑)。

Z:
なるほど(笑)

Q:
俺ならできるっしょ! 鬼畜っしょ!全部壊せばいいっしょ!みたいな。

そんな奴、モテなかったですけど。

当然。

Z:
じゃあ、最初はQにPITCHで"QPITCH"。

Q:
一番最初は..."KAZZROCK"って描いてましたね(笑)。

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Z:
ええ? そうなんですか(笑)。

Q:
あと"LA"とか"HIPHOP"とか描いてましたね(笑)。

Z:
"HIPHOP"(笑)?

Q:
"J's HIPHOP DELIGHT"とか描いてましたよ(笑)。

Z:
まあ、当時はありがちですもんね(笑)。

Q:
中学の卒業文集にもそんなこと描いてましたよ。

"僕はLAグラフィティアーティストになりたいんだ!"みたいなこと書いてました(笑)。

Z:
LAだったんですね(笑)。

Q:
なぜかLAっていう(笑)。

何かFINEもLAブームでいろいろ書いてあったんですよ。

DOGTOWNがあって、音楽的にもSUICIDALみたいな。

CYPRESS HILLとか。

その頃だと思うんですよ。

Z:
なるほどね。

NEW YORKじゃなかったんですね。

Q:
なぜかLAです。

そういえば、この前LAに行った時DOWN TOWNのMSKの壁に書いたんですけど、
そのMSKのデカイ壁の中に、昔FINEでよく見てたCARTOONの有名なピエロとかのキャラがあって、その上に"LOS ANGELS"ってレター、ていうピースが在って。

その"LOS ANGELS"のすぐ横にQちゃん描いたんですよ。

すごく嬉しかったですね。

普段はそんなミーハーな気持ちってあまりないんですけどね。

でも、嬉しかったな。

ああ! あの頃FINEで見てて、カセットテープのレタリングにもなってたヤツだ! みたいな。

しかもその壁が5m位高さがわかる感じなんで、脚立からの、そのテッペンからの見え方がまたエロくて...アガりました。

卒業文集にLAって書いてた。

LAのアーティストにはなってないですけど。

夢が叶ったっていうのとはまた違うんですけど。

Z:
文集に書いたことは叶ってますよ。

Q:
ある意味そうですね。

中学の頃の自分からすれば、LAで脚立に乗って実際に描いてるのは理想的なことだったんですよね。
今、そのコト自体が理想ではないですけどね。

もちろん嬉しいのに変わりはないです。

今の理想は...また少し違うトコロに在りますけど。

Z:
LAグラフィティアーティストですね、それは(笑)。

Q:
LAでグラフィティを描いている! ってことですよ(笑)。

なんかよく分からなくなってきました(笑)。

Z:
それはいつの話だったのですか?

Q:
去年の話ですね。

10越しです。

初期の頃のコト、いろいろ考えるとSMASH ONEもそうだし、相当見てましたね。

何でこんなの描けるんだろ? 俺には掛けないのに。って思いながら。

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LAグラフィティーアーティストになることを切願した中学生!

その夢はある意味で成就しています!!

次回最終回、己の子孫でもある"Qちゃん"に対する熱き想いをブチ撒けてくれます!

必読!!!


次回更新日は9月6日月曜日です!

QP其の二

10/08/16

QP君インタビュー、其の二!

早熟なる少年に恋の予感?

想いを寄せるあの娘にとったQP君の行動とは!?

そして、あの有名漫画に対する独自の解釈...

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Q:
小学校3年から6年までは鈴木マキさんのことが好きでしたね。

Z:
鈴木マキさん(笑)?

その子は可愛かったのですか?

Q:
可愛いです。

成人式で会った時もまったく変わってなかったんですよ。

それが嬉しかったですね。

しかも、むこうから声をかけてくれたので、ホク、ホクでした。

Z:
その出会いは発展しましたか?

Q:
いえ、全然何もないです。

そういう感じじゃなくて、小学校の時の感覚でしたから。

可愛さの種類ってあるじゃないですか。

セックスしたい可愛さじゃない可愛さみたいな。

何かホッとする家庭的な感情になって。

ちょっと上手く言えないですけど、凄く嬉しかったです。

えくぼが素敵な感じで...マキさん、幸せになって下さい!

Z:
それにしてもよく名前を憶えてますね(笑)。

Q:
鈴木マキさんは忘れられないですね。

彼女の家の周りをフラフラ歩いてましたから。

Z:
小学生の時に(笑)?

Q:
そうですね。

遊ぶほど仲良くもなかったので。

お、おう...みたいな感じで偶然を装って出会えないかなって思ってましたね。

Z:
何周も回るんですか?

Q:
ええ、グルグルと。

一回、遠い所まで行ってまた戻ってきて帰ったりとか(笑)。

洗濯物を干してないかな? って思って見たりしてました。

パンティーとか干してあったら、逆に気まずかったりしましたけど。

Z:
ああ、干してるわ...みたいな(笑)。

Q:
干してるけど、あんまり見れないみたいな感じですね。

そこは子供ながらに何かあったんでしょうね。

Z:
干してないほうが良かった、と。

Q:
そうなんですよね、見ちゃうんですけど(笑)。

干してあったところで別にアガらないっていう。

Z:
小学生、中学生辺りから下のほうは発達してました?

Q:
どうなんですかね...おそらく発達してなかったですね。

まあ、チンコを出すのは好きでしたね。

Z:
結構出してたのですか?

Q:
女の子と話をしてる時とか、そっとチンコを出しとくみたいな。

意外とバレないんですよ(笑)。

Z:

(爆笑)!!
Q:
バレた時のリアクションとか好きでした。

落合リカちゃんとか良いリアクションしてましたね。

Z:
落合リカちゃんは、どんな感じなんですか(笑)?

Q:
顔が真っ赤になる、みたいな感じでしたね。

しつこくやってると突進して来る、みたいな。

おお、イイねぇー、イイよー! それそれ、 みたいな(笑)。

Z:
なるほど(笑)。

結構、股間は出してた感じですね。

Q:
出してましたね。

でも、小学校5年ぐらいで出さなくなりましたね。

Z:
そうですね、それ以上出してたらちょっと捕まりますよ(笑)。

Q:
そうですね。

女の子もおっぱいとか膨らみ始めて、妙に意識してきたんでしょうね。

あれ? 何か違うっぽいぞ? みたいな(笑)。

あと、チンコを出してるとモテないことに気付いたんですよね。

モテる奴と俺の違いは何だ? って考えたら、モテる奴はチンコを出さない。

そしてサッカーが上手いからモテるんだ! と。

俺はサッカー上手くないし、チンコも出すし、でしたから。

だからチンコを出すところからやめていこう! って思って(笑)。

Z:
同級生でも出してる人って居ました?

Q:
居たと思うんですけどね。

とりあえず単独で出してましたよ、ソロで。

Z:
ヤバいですね(笑)。

Q:
ロンリー・ペニでした(笑)。

今思うと小学校ってかなり楽しかったですね。

Z:
何か好きな科目はありましたか?

Q:
体育、家庭科、図工とかですかね。

視聴覚室へ行けるので道徳も好きでした。

Z:
視聴覚室では何をするのですか?

Q:
レーザーディスクを観るんですよ。

何を観てたのか忘れちゃいましたけど、先生がレーザーディスクを出す瞬間がヤバかったですね。

出たー!! みたいな。

内容とか全然憶えてないんですけど、出す瞬間が楽しみだったんですよ。

何かが始まる期待感があって。

映像が始まったらどうでもいいんですけど、部屋の電気を消すと小学生の頃ってみんなテンション上がるじゃないですか。

真っ暗な中で無駄に触りまくるみたいな。

なぜかまさぐり合うでしょ(笑)。

思いっきり殴る奴とかも居て、ケンカになるみたいな(笑)。

その感じが楽しいんですよね。

体育の後の給食もそうですけど、サッカーだったりするとエキサイト状態がなかなか抜けなくて『お前のせいで負けた!』とか言って、ケンカになるんですよね。

サッカー好きは、ワールドカップみたいなテンションですよ。

そういう奴らが給食の時間に暴れるんですよね。

給食の時間は野郎どもにとって、修羅場ですよ。

何かスーパーカオスになるんですよね。

Z:
なるほど(笑)。

Q:
泣いてる奴とかも居たりして。

体育なのに勝負事は負けちゃいけないっていうのがありましたね。

本気な人は泣きながら殴り掛かったりして。

そういう雰囲気が好きでしたね。

いつそのテンションは下がるのでしょうか? みたいな。

まあ、まともな大人になってるとは思いますけども。

あのままいってたら、ただの変態ですからね(笑)。

でも、そういう反骨精神のまま大人になったら、結構いいとこまでいくんでしょうね。

Z:
そういう気持ちって大人になると忘れちゃいますからね。

それこそ三浦知良とかは、そういう気持ちでやってるんじゃないですかね。

Q:
ああ、カズはそうかも知れませんね。

Don't forget ヴェルディ川崎、です。

さすがですね(笑)。

Z:
キングですから(笑)。

Q:
キングならしょうがないですね。

追われる者のプレッシャー。

自分でキングって言ってしまうところが怖いですね。

やぱり常に背広着てないと。

Z:
そうですね(笑)。

Q:
スーツより背広、みたいな(笑)。

肩幅系で。

さすがキングです。

逆にああいう人のほうがストイックですよね。

Z:
そうですよね。

イチローもカレーしか食べませんし。

毎日カレー食って何が楽しいのか分かりませんけど(笑)。

Q:
イチロー、毎日カレー食ってるらしいですよね。

Z:
飽きるでしょ、何年も毎日カレー食ってると。

Q:
たぶん、バカなんでしょうね(笑)。

きっとバカなんだろうな。

毎日カレー食って素振りしてたんでしょう。

そうすれば俺は幸せだ! みたいな。

イチローってかなり女好きそうですよね。

Z:
女好きそうですか?

Q:
意外と人を見て、態度を変えそうな感じしません?

イチローに対抗してイソーローって作りたいですね。

イ早漏君。

AVとかに出て欲しいですね、イソーロー君、ピュって(笑)。

Z:
(爆笑)!!

Q:
何かしょーもないビデオ作れそうですね(笑)。

Z:
映像を一度撮ってみたらどうですか(笑)?

Q:
あ、それいいかも知れないですね。

早漏はいっぱい居そうですけど、すごい遅漏を見つけるのが大変そうですね。

イ遅漏君はなかなか居ないですよ。

Z:
確かにイソーロー君ならいっぱい居そうですね(笑)。

Q:
俺でいいかな?

ウソです! ウソ。ウソですよ。

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Z:
ところで、絵はいつごろ目覚めるのですか?

Q:
絵はずっと描いてましたね。

Z:
小学校の頃から?

Q:
そうですね。

北斗の拳が本当に好きだったんですよね。

アニメじゃなくて、漫画のほうが好きでした。

自分の中でアニメの北斗の拳は全然違うんですよ。

Z:
絵が汚いですもんね。

顔が歪んでますし。

Q:
そうですよね。

アニメだからしょうがないんですけど、北斗の拳は線の多さが命だと思うんですよ。

異常に線が多くて黒いのが北斗の拳だと思うんですよ。

Z:
昨日、ちょうどテレビに原哲夫が出てましたよ。

"マンガノゲンバ"っていうテレビに出てて、吉祥寺に漫画家が多く住んでるのはなぜだ!? っていうのを検証してたんですよ。

キャイ〜ンの天野君が吉祥寺にある原さんの現場を訪ねてました。

デッサンを思いっきりやってましたよ、何回も何回も。

Q:
おお!

Z:
さっき、QP君が言ってたように線がすごく多かったですね。

先に鉛筆で描いてるんですけど、ペン入れする時に一番最高の線をここから見つける! みたいな。

Q:
それはすごいですね!

Z:
表紙か何かの絵だったかな?

1ページに1枚使う大きいカットでしたね。

1時間に10回ほど描き直して、すごいペンを入れました。

Q:
あのプロは未だにアナログでやってるんですね。

Z:
最初は高円寺に住んでたって言ってましたよ。

Q:
そうなんですね!

Z:
北斗の拳の前に描いてた漫画の時代は高円寺に居て、北斗の拳でブレイクして憧れの吉祥寺に! って言ってましたよ。

Q:
じゃあ、今も吉祥寺に居るんですね。

Z:
もう30年ぐらい住んでるって言ってましたよ。

吉祥寺って漫画家がいっぱい住んでるんですよね。

Q:
森田まさのりもそうですよね。

アシスタントもやってましたもんね。

Z:
あとはバガボンドの井上雄彦もそうです。

Q:
吉祥寺、多いですね。

Z:
ストップ!!ひばりくん!を描いてた江口寿史さんが元祖みたいですね。

その人が西荻に住んでたんですけど、常に締め切りを守らない人だったそうで、すぐどっかへ飛んじゃうクセがあったみたいなんですよね。

それで、編集者がこれはヤバいって思って、抱えてた漫画家を隣の西荻に固めて住まわせたのが始まりみたいなんですよ。

Q:
へえ〜!

Z:
それで江口寿史に取材に行ったら、AKIRAを描いてる大友克洋が吉祥寺に居たから住み始めたって言ってましたね。

Q:
そうだ、大友克洋さんもですよね。

Z:
漫画家は中央沿線に多いですよね。

Z:
少し話が脱線してしまいましたが...

原哲夫が好きなんですね。

Q:
そうですね、原哲夫が!というより、北斗の拳、です。

北斗の拳はストーリーも最高ですね。

Z:
描いてました?

Q:
メチャクチャ描いてましたね。

Z:
ケンシロウを?

Q:
筋肉しか描いてなかったですね(笑)。

Z:
筋肉(笑)。

Q:
ケンシロウよりもザコキャラが好きでした。

Z:
モヒカンのブッ飛ばされるほうですね(笑)。

Q:
モヒカン族が結構好きでしたね。

革ジャンとかも好きでした。

ダメな感じが好きだったんですよね。

Z:
そうですか(笑)。

Q:
ケンシロウって、そこは殺さなくてもいいんじゃない? ってシーンが結構あったんですよ。

憶えてるだけでも2、3カ所ありましたね。

ザコキャラって見た目はどうしても悪者なんでしょうがないですけど。

ケンシロウの前からザコがバイクで来て、後ろの荷台にドラム缶付けてたんですよ。

そのドラム缶がケンのほうに転がって来て、パチン! ってやるとドラム缶が真っ二つに割れてザコが死ぬっていうシーンがあるんですよね。

それって殺さなくても...って思うんですよね。

ケンシロウが正義なのは分かるけど、今完全に見た目で判断したし、確かにケンシロウのことを殺そうとしたかも知れないけど、お前は強いんだから殺すまでしなくてもって思っちゃうんですよ。

Z:
はい(笑)。

Q:
ちょっと軽くペーンッ!ってやれば、何か出来るじゃないですか。

お前ら、俺を殺すな。 って言ったら、すいませーん! って逃げると思うんですよ。

ザコなんですから。

そこを殺すんだ!? って思いましたね。

ザコもそのまま生きてたら、更生してまともな人生を送ったかも知れないのに。

そんなことを幼心に思ってたんですよね。

そこがまたイイんですけど。

Z:
なるほどね(笑)。

Q:
『愛深きゆえに...』とか言ってケンシロウはずいぶん愛を正当化してるけど、そうでもないぞ? みたいな。

正しいことは何もない、そういうことを言いたいんだなって勝手に自分は解釈してるんですけど(笑)。

強い者が弱い者を殺るっていう悪いシステムをやっつける正義、みたいな表現で視えるかも知れないけど、そうでもないぞ? みたいな。

それは確かによくないけど、それをやっつける奴がすべて正解とは限らないと思うんですよ。

全部命だよね! って考えたらつじつまが合わないんですよね。

ケンシロウは決して正解じゃない。

そういう感じが好きなんですよね。

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北斗の拳を単純なアクション的解釈に止まらず、生命の尊さを意識した見解!

ここまで深く読み込む小学生も居ないでしょう!

次回はさらに漫画話に花が咲き、グラフィティトークへとなだれ込みます!!!

次回更新日は8月16日月曜日です!

QP其の一

10/08/09

都内の至る所で生息する"Qちゃん"の数々...

通行人というギャラリーに向けられた作品は、ホッとするポップさを持ちながら、突き刺すような狂気をはらむ!

今回はその生みの親であるグラフィックアートの時代の寵児、QP君が登場です!

それでは濃厚極まりないハードコアインタビュー、スタート!!!

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ZEROMAGAZINE(以下Z):
お久しぶりです!

QP(以下Q):
どうも、お久しぶりです!

Z:
元気にしてました?

Q:
はい、元気です。

Z:
今までにやってないようなインタビューにしたいんですけど...

いつもどういったインタビューを受けてますか?

Q:
そうですね...

どんな感じかな?...

どういうこと考えてやってるのですか?とかですかね。

まあ、いろいろ考えてますけど、考えてるようで考えてないっていう感じです。

Z:
やっぱり作品に対してのインタビューが多いですか?

Q:
そうですね。
作品に対してとか、今のシーンに対してどう思う? とか...

シーンは分かんないッス! って感じなんですけど。

勝手にやって下さい。

でも自分達と自分のケツは拭きます。

シーンに対しての各々、持つべきだと思います。

ってことで。

Z:
なるほど。

Q:
そんなにはインタビューやってないんですけどね。

Z:
KAZE MAGAZINEのインタビューはこの前読んだんですよ。

Q:
個展のヤツですよね。

Z:
そうです。

いつもインタビューの時、子供の頃はどうでした? とか訊いてるんですけど。

そういうの訊いてもいいですか?

Q:
ええ、もちろんです。

Z:
では、QP君の幼稚園時代は?

Q:
幼稚園の頃は鍵っ子で...自分はあまり記憶力がなくて、ほとんど憶えてないんですけど。

とりあえず、保育園にメグミちゃんっていう黒人の女の子が居て、その子をメチャクチャいじめてましたね。

スカートめくられたりでメグミちゃんはよく泣いてたんですけど、メグミちゃん以外の子のスカートがめくられてる時も、教室の隅っこに居たメグミちゃんがなぜか泣いてましたね。

よく分からないんですけど。

Z:
はい(笑)。

Q:
それから中学校に入って...あ、その前に小学校ですね。

小学校ではメグミちゃんとは違う学校だったんですけど、中学校に入るとまたメグミちゃんと出会いましたね。

でもメグミちゃんとは特に何も話せなかったっていう。

それがひとつ気がかりな点ですね。

Z:
そうですか(笑)。

Q:
何の謝罪も出来なかったっていう。

幼稚園以来、中学で一緒になったんですけど話すこともなく、メグミちゃんが特に綺麗になってるわけでもなく。

それぐらいの記憶しかないですね。

あとは、友達のお母さんとか好きでした。

親が迎えにくる時とか好きでしたね。

自分の親は迎えに来るのがすごく遅かったんですよ。

友達のお母さんって何かいいなって思ってましたね。

その感覚が地味に中学まで続くんですけども。

シコるのは友達のお母さんがメインて感じでしたね。

Z:
(笑)!!

Q:
幼稚園の頃って○○ちゃんと結婚したい! とかあるじゃないですか。

自分はどちらかというと、そのお母さんと結婚したかったですね。

何かチンコが大きくなるけど、どうしたらいいのか分からないみたいな(笑)。

シコシコは知らない頃だったので。

ちなみにメグミちゃんはタケトくんのお父さんと結婚したかったみたいでしたね。

Z:
幼稚園の頃は分からないですから(笑)。

Q:
熟女好きってわけでもなかったと思うんですけど。

Z:
幼稚園の頃ってお母さんも若いですもんね。

20歳ちょっとぐらいですから。

Q:
そうですね、綺麗です。

Z:
ノリノリですよね(笑)。

Q:
ええ、化粧が好きかも知れないです。

ファンデーションとか好きでしたね。

耳の辺りが美人な人とか居るじゃないですか。

Z:
なるほど(笑)。

Q:
だまし絵で婦人が首にフワッとしたの巻いてて、見方を変えると鼻の大きいお婆さんに見える絵がありますよね。

Z:
はいはい、ありますね。

Q:
あの絵の婦人に見える時の角度ですね、まつ毛だけ見える感じの。

あれがエロいですね。

Z:
すごくピンポイントですね(笑)。

Q:
幼稚園の頃はそういうこと考えてましたね。

あとは鉄道が大好きでした。

電車の見える所に住んでて、早起きすると特急がなんか美しく見れたんですよ。

電車はすごく好きですね。

Z:
メグミちゃんいじめと電車と同級生のお母さん(笑)。

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Q:
そんな感じですね。

小学生からは、いじめるとかなかったですね。

いじめられる子ってキャラが濃い子が多いじゃないですか。

そういう子が結構好きでしたね。

下村さんって子が居たんですけど、ゲソンって呼ばれてたんですよ。

ゲソンって超かわいそうなあだ名ですけど。

Z:
ゲソンってどういう意味なんですか?

Q:
名字が下の村なので、音読みでゲソンですね。

その子がいじめられてると、やめろよ! みたいな感じで守ってましたね。

残念ながらゲソンはすごくブスなんですけど。

今時、珍しいぐらいブスでしたね。

性格は悪くなくて、すぐ泣く子でした。

そうしたら、後にうっかり告白されるとかね。

そういうの結構ありました。

小学生の時、いじめられっ子を助けてたら、中学で告白されるみたいな。

Z:
もちろんそれはフッたんですよね?

Q:
そうですね。

そういうつもりではないです! すみません!って感じなので。

Z:
すごいですね、それも(笑)。

Q:
あとは、そうですね...誰もがやったと思うんですけど、火遊びとかよくやりましたね。

ロケット花火とか。

万引きで消しゴム何個いけるか? みたいなこともやってました。

Z:
ちなみに消しゴムは何個いけたのですか?

Q:
あんまり憶えてないですけど、カートン系で。

Z:
カートン系(笑)。

Q:
でもカートンでいっちゃうとルール違反なんですよね。

基本は一個ずつでっていう。

それがバレて、先生に呼び出されて殴られたこともありましたね。

小学校2年生の時の担任が宮山先生っていうお婆ちゃんの先生で、厳しくってすぐ人をシバくんですよ。

Z:
グーで?

Q:
ビンタだったと思うんですけど。

スパルタというか、昭和型って感じの先生が結構居て、当時は水を入れたバケツとかよく持たされましたね。

1年生の時からバケツをよく待たされてました。

Z:
小1で!?

Q:
小1でしたね。

たぶんそんなやり方って自分達の世代が最後だと思うんですよね。

女の子にチンコ出したりしたら、顔を真っ赤にして怒りましたね。

Z:
チンコ(笑)?

Q:
ええ、チンコネタ大好きなんですよ。

ゴミ箱にオシッコしたりとか。

小学生の頃ってなんかそんなのやってみたいじゃないですか。

それで廊下に立たされる、みたいな。

Z:
(笑)。

Q:
バチバチに殴られてましたね。

でもその先生もすごく良かったんですよね。

優しさで溢れてるっていうか。

自分は殴られるのが別に嫌いじゃなかったですよ。

宮山先生は褒める時すごく褒めてくれるんですよね。

良いことすると『 良かったわね 』って体に触ってくるんですよ。

触れると結構気持ちいいな、みたいな。

Z:
はい(笑)。

Q:
ありがとうございます、みたいな感じですごい嬉しいんですよ。

怖い人って本当は優しいんだなって思いました。

本当に怖い人は怖いんでしょうけど(笑)。

Z:
そうですよね(笑)。

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Q:
自分の場合は良い先生に恵まれましたね。

嫌いな先生って一人も居なかったんですよ。

みんな反抗してましたけど、自分は反抗とかしたことなくて。

怒った時は逆にこの先生は本気だって感謝してましたね。

だから小学校も中学校も先生と仲が良かったです。

Z:
なるほどね。

Q:
中学の頃はヤンキーがけっこういっぱい居たんですよ。

自分はそういう感じじゃなかったけど、ヤンキーとも仲が良かったので先生からよく相談役にされてたんですよね。

先生から『 アイツ怖いんだけど、どうしたらいい? 』って相談されて 、

『 先生、そこはガンガンいっちゃったほうがいいでしょ。先生は柔道やってんじゃん!投げちゃえばいいんですよ! 』って。

そうしたら先生が本当に投げる事件が起きて...

ああ、ホントにやちゃったよ...って感じで(笑)。

Z:
(爆笑)!

Q:
ヤンキーにキレられて、先生逃げる! みたいな。

Z:
逆効果だったんですね(笑)。

Q:
あとは何かな...野グソはよくやってましたね。

下半身ネタばっかりなんですけど(笑)。

Z:
野グソ!?

Q:
ええ。

その時に発見したことがあるんですけど、パクチーってタイ料理に出てくるヤツあるじゃないですか。

あれって雑草ですね。

Z:
そうなんですか?

Q:
と、思ってるんですよね。

みんな美味しく頂いてますけど。

俺、雑草とか一通り全部食べましたよ。

昔、お母さんに食べ物を残したらダメです、全部食べなさい! ってよく言われてて、泣きながら食ってたんですよ。

ずいぶん家庭的な話ですけど、いいですか?

Z:
全然大丈夫です、どうぞ。

Q:
例えばご飯にタコが出てきた時とか、『 あなた、このタコとかにしても最初は食べれると思わないわよね? 』って言われて。

確かに生きてるタコの姿見て食べれるなんて思わないですよね。

『 毒やバイ菌があるかも知れないのに、そのタコを昔の人は食べたのよ。そうやって人が色んな物を試して食べてきて、何人もの人が死んできたの。そのおかげで今こうやって食べれるのよ。だから明日も元気に行ってきますができるんだって思わなくちゃ 』って話されたんですよ。

それを聞いて、確かにそうだ! って思ったんですよね。

Z:
お母さん深いですね。

Q:
そうなんですよ、お母さんに感謝してますね。

お百姓様に感謝して"いただきます"、"ごちそうさま"は絶対に言え、ご飯1粒も残すなって教わって。

それで、自分も食べ物のことで何か出来ることはないか? って考えて、新しい食べ物を見つけよう! って思ったんですよね。

きっと誰も発見していない食べ物があるんだ! って信じて、雑草とか砂利とか周りにある物を食いまくったんですよ。

Z:
それはいつ頃ですか(笑)?

Q:
小学校2年ぐらいですかね。

特に夏メインでやってたと思うんですけど。

Z:
なぜ夏なのですか?

Q:
たぶん緑が多いからじゃないですかね(笑)。

自分のお気に入りの野グソスポットの駐車場があったんですよ。

Z:
いつもそこでする、みたいな?

Q:
そうですね。

そこで野グソすると、テッシュとか持ってないから葉っぱで拭くんですよ。

そのテッシュ代わりにしてた葉っぱを食べてみたりとかしてて。

その中にパクチーとまったく同じ味の葉っぱがあるんですよね。

駐車場もなくなってて、今はもうその葉っぱの種類が分からないんですけど、大人になってパクチーを食べた時にその野グソの思い出がフワっと甦ってきたんですよ。

そのおかげでこうやって鮮明に思い出せるんですけども。

だから、パクチーは生えてます。

Z:
東京にも。

Q:
そうですね、生えてますね(笑)。

あとはギョウ虫にもよく引っ掛かりましたね。

Z:
雑草を食べてたからですね(笑)。

Q:
なかなか美味いのもあったんですけどね。

Z:
それは独りで?

Q:

そうですね、友達は食べてなかったと思います。

かくれんぼをして、隠れてる時も泥を食べてみたりとかやってましたね。

結局、八百屋で売ってる野菜が一番美味かったですけどね。

味がない雑草はたぶん食べれると思うんですよ。

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雑草を食べ、砂利を噛み砕く小学生!

未知のものに触れたいという探究心がアーティスト脳を育成すると思われます!

次回、さらに過激行動を起こすQP少年にこうご期待!!!


次回更新日は8月16日月曜日です!

SASU其の四

10/08/02

Z :
ポンピーから現在に至る(笑)。

S :
あっという間ですよね。

高校の話もついこないだだと思っていたら、もう、、ん十年??

そんなに経ってたんだって(笑)。

Z:
2人にはもう子供が居るんですもんね。

S :
そうなんですよね、自分でもびっくりですよ。

Z :
子供が居るから絵を描くのも大変ですね。

S :
まあ、色々と状況は変わってきますよね。

そういえば妊娠が分かったのって、千歳烏山の時だったんですよ。

来てくれてましたよね?

Z:
はいはい、アレですね。

S:
始まる5日ぐらい前に妊娠しているかもしれないっていう事になって。

あそこは高所作業車で作業だったし、つわりもあって大丈夫かな...って思ったんですけどね、なぜか本能的にやったほうがいい、大丈夫、ってすごくそういう気がしたんですよね。

それで実際ペイント始めてみたら、つわりを忘れちゃったんです。

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Z:
そうなんですね(笑)。

S:
もちろん、皆に言ったら心配されちゃいますからね。

自分で限界越えないように様子みながらやってましたけどね。

その時はまだ、お腹の子も心臓が動いてなかったからニアミスかも知れないって言われていて。

安静にしててもダメな時はダメだって、知っていたんで。

『私はこういう親だけど、もし生まれてきたかったら絶対について来い!』って。

念じてましたね。(笑)

それでペイント終わってから病院に行ったら、心臓が動き始めました! って言われて。

『おっ!、お前、来たな〜!』って。

じゃあ私も絶対産むよ、頑張っちゃうよ、って思いましたね。

Z:
感激ですよね。

S:
そうですね、心臓の一番最初のドックン、ってどうやって動くのかなって。

単純に動いてなかったものが一番最初に動き出すのって凄い事だと思いましたね。

それで最初は子供が生まれたら、もうしばらくは描けないだろうと思っていたんですよ、1、2年は無理だろうって。

Z :
まあ、そう思いますよね、

S :
出来なくなるって思ったら余計描きたくなっちゃって、安定期に入ってから、あちこち動き回ったんです、マイアミやニューヨークにも行ったり。

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S :
産んだら今までみたいには動けないから、とにかく今のうちにって(笑)当分飛行機も乗れないと思っていたんですよね。

それで、無事に出産して、しばらく母親業に専念するものかと思っていたんですけど、突然壁画の話をもらったんです。

それは本当に嬉しかったですね、まさかそんなに早く描けると思ってなかったですからね。

とは言っても、まだ産んでから3ヶ月半で母乳だったし、やっぱり不安でしたよね、こんな状況でどうやって描くんだろう?って思いながら、とりあえずやってみようって事になったんです。

やると決めたら話は早くて、現場が元々は小学校だったから空いてる教室にベビーベット置けますよっていう話になって、控え室ができたんです。

そこに友達が子供を抱っこしに来てくれる事になって。その間に描くっていう感じで、実現したんですよね。

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現場は毎日それなりに大変だったんですけど、もう出来ないって思ってましたから。

壁に向かえるだけで本当に嬉しかったですね。

それで3時間ぐらいおきに、そろそろミルクみたいですーって、下からミルクコールがかかるんですよ(笑)。

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私も人に子供を見ててもらうのはじめてだったから、ドキドキだったんですけど。

それでとりあえず完成まで行ったんですよ。

次に海外からの話で、5ヶ月の時で。

さすがの私も、おむつや飛行機のことを考えるとちょっと...って、断ろうかと思ったんです。

でもオーガナイザーの人がすごくいい人で、直接電話をくれて、ベビーシッターの女の子も探すから絶対に来いと。

こっちの不安を蹴飛ばす勢いだったんですよ、

それで行ってみる事にしたんです。

Z:
それはどこへ行ったのですか?

S:
プラハですね。

Z:
プラハってどこの国ですか?

S:
チェコ共和国です。

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プラハはすごく良かったですね。

ヨーロッパの京都みたいな感じで、昔の建物がいっぱい残ってましたね。

飛行機で子供連れて乗るのは初めてだったから事前にいろいろ考えて大袈裟なぐらい物を持って行ってましたけど(笑)。

結局、むこうに行っちゃえばそんなに心配するほどのものでもないんですよね。

おむつも日本と同じような物が売ってますから。

ただ、行く前に想像してるのがすごく大変でしたね。

ベビーシッターってどんな子だろうとか、時差ぼけで疲れて描けなかったらどうしようとか(笑)
現地に着いてみると、大丈夫だったんですよ。

子供も全然ご機嫌で、とりあえず無事に描けたんですよね。

Z:
やればできる! みたいな?

S:
そうですね。

考えるよりも、動いたほうが良かったですね。

授乳室も用意したよーって、キャンピングカーを横づけしてくれて(笑)。

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S :
空港とかも想像すると、子供を抱っこして、荷物持って、うわぁ大変〜! って思うんですけど、実際に出かけちゃえば、ね。

あとはひたすら動くのみですから(笑)泣いたら抱っこ、飛行機の中も泣いたら抱っこで。

Z:
考えるより、まずやるべきですよね。

S:
そうですね。

もちろんいきなりは大変だったと思うんですけど、今までの経験をフルに活用する感じでしたね、毎回なんだかんだありますからね(笑)

Z :
子供ができてから作風は変わりました?

S:
う〜ん、自分ではあまり自覚がないんですけど、今までは期間が短くてもかけたい時間の全部を使えたんですよね、即興で全部描いたりも。

でも産んでからは子供が未知の即興みたいなもんですからね、何が起こるかわからない爆弾抱えて、現地に行って描くだけで精一杯ですから、そういう意味では色々と絵柄的に変わってきた部分はあるかもしれないですね。

この数年はKAMIとのHITOTZUKIでほとんど活動しましたからね、そういう時期だっだと思いますよ。

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Z :
なるほどね。

S :
今はだいぶ落ち着いてきたんで、これからまた変わっていくと思いますよ。

でも、子供が生まれる前って親の責任がとか、遊べなくなるとか、いろいろ心配があったんですけど、実際生まれて来ると想像とは違いますね。

大変の意味が違ったというか。大変なんだけど、クリエイティブっていうか。

前から子供は良いよ! って言ってくれてたじゃないですか。

Z:
はいはい。

S:
そう言われてたけど、まだまだって思ってて。

怖いというか、自由じゃなくなる気がしていたんですよね。

でも、生まれてきたら色々意味が分かりましたね。

Z:
子供が生まれたら夜に遊びにも行けなくなるし、いろんなことが制限されてくるじゃないですか。

S:
そうですね。

うかうかしてたら、ダーって走ってきますからね(笑)目の前の現実が。

Z:
自分も若い頃はいろいろ出かけて、様々な人とリンクしておかないと不安でしたけど、最近はそういうのがなくなりましたね。

昔は行き当たりばったりで、いろいろ試したりしてたけど、吟味できるようになってくるというか。夜はたまに行きますけど、それは心から見たいものだけです。

S:
本当にやりたい事だけ残っていく気がして面白いですね。

正直、時間と気力があればもっとやりたいっていう事はありますけど、今はこれが自然なのかなって思いますよ。

『夜遊びに行けなくなって大丈夫?』とかも聞かれますけど、大丈夫なんですよね。

本能って良くできていると思いますよ。それにこっちも遊びたいときはなんとかして遊ぶもんです(笑)

Z:
自分的には子供の存在自体が遊園地ですからね。

S:
確かに(笑)

私は今は沢山の事にパワー使う余裕が全くないんですよね、自分がもう一人欲しい!っていつも思うんですけど(笑)

無理しないように自分でコントロールしないといけないなって、最近とくに思いますね。

今はこういう時だって理解して動かないと、大変な事になっちゃいますから(笑)。

Z:
子供ができた時は、もっと早く欲しかったなって思いますけど、早過ぎると今のような育て方はできなかったでしょうね。

自分とかは遊び過ぎて、離婚しちゃって子供に会えないってことになってたかも知れないですし。
タイミングは大事です。

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S:
そうですね、子供の事も含めですけど、やっぱり環境の変化って一番戸惑いますよね、想像すると不安になる事だらけで。

でも全部現実飛び込んでみたら自然となじんで行くんですよね。

何があっても結局は、行きたい方に向かっていけば、そっちに行くっていうか。なんとかなるっていう。

それを私は母の一件で知れたんですよ。

今となっては逆にありがとうっていう感じなんですよ、あのまま行ってたら今の自分はないですからね。

ホントに良かったですよ、そう言っちゃっていいのかなって感じですけど、今はそれぐらいいい経験だったと思えるんですよね。

Z :
良かったですね。

S :
いや〜本当に。

来ましたね、とりあえずここまで。(笑)

人生向上計画(笑)。

毎年、やりたい事とか行きたい場所とかノートに書くんですよ、それで出来る事をちょっとずつやってみるんですよね。

で、たいていその通りには行かないんですよ(笑)、インドとか行きたい!って書いても、別の国だったり。

結局、全部思った通りなんていかないんですけど、もっと自然な方に進むんですよね。

後から思うとそっちの方が良かったり、自分らしくない事はどんどん遠のいて行くんでしょうね。

Z:
そうですね、一歩一歩の積み重ねですね。ポンピーから(笑)

で、最後にどうだったんですか?六本木ヒルズ?

S:
なかなか言葉にするのは難しいんですが。

それはもう...本当〜〜〜に大変でしたね。(笑)

設営期間が10日しかなくて、その間に全部を完成させなきゃいけなかったんですよね。

話が決まった時はまだ子供の保育園も決まってなくて、預ける人もいないからまたまたどうしようって。そこから始まりでしたから。

結局12月から預けられるようになって、そこから一気に準備の毎日で。

子供がいて短期間で大きい壁を描くっていうのは、この数年でだいぶ二人ともやってきたんで、それはフォーメーション組んでなんとかやればできるだろうって思っていたんです。

子供を預ける時間を延長をしてもらって、10日間の段取りも相当入念に計画したんですよね。

友達に家事手伝いに来てもらうように手配もしたり(笑)

Z :
大事ですよね。

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S :
実際描くのは簡単じゃないけど、気が楽というか自分の一番好きなことだからある程度は越えられるんですよ。

そこまで行く準備段階と、完成してからが大変でしたね...。

今回はスケートセクションを組み込んだり、友人たちに滑ってもらったり他にも色々と準備がありましたからね。

これは二人でやるもんじゃないなって凄く思いましたね(笑)。

Z:
世の中の仕組みも大変ですよね。

S :
色々と無理してプッシュしなければ実現できなかった事が多かったんですよね、やっぱり。だからもう何も考えず、最終的にあの空間を完成させて、滑るところまで持っていこうって。この半年間、それだけで進んでましたね。

Z :
自分がいつも居るのと違う所やシステムでやるのって、気力を使いますからね。

S :
とりあえず、至らない点はありますけど、期間内に完成して滑れただけで奇跡だと思ってます。

Z:
"ポンピー"から派生してここまで来たなんて誰も知らないですからね。

S :
そうですね、あとは今後につなげて行く感じです。

Z :
では、子供も手が掛からなくなった時に "ポンピー"復活させてやりましょう(笑)。

S:
イケますかね(笑)?

Z:
ヤバいでしょう。

細か過ぎますから(笑)、イガグリ新聞も。

今日のインタビューは良かったです、旦那も知らない過去が爆発して(笑)。

どうですか? KAMI君。

K:
そうですね、手紙を出してたのにはビックリしましたね。

Z:
確かに(笑)。

髪の毛モッてる人にまた手紙を書きましょう。

S:
はい、そうですね。(笑)。

Z:
やっぱりタダ者ではなかったですね、SASUKE。

S:
結構、人生を端っこから端っこまで行っちゃった感じなので(笑)。

Z:
そういうのは必要ですよ。

強く生きましょう!

S:
今は雑草以上に強いですよ(笑)。

Z:
そうですね。

ノースキャロライナの雑草以上に強いです。

S:
根本は"ポンピー"精神に守られてるんで(笑)

Z:
"ポンピー"はかなり良かったのでみんなに読んでもらいたいですね(笑)。

S:
"ポンピー"の原稿を人にこんなに見せたことなかったですよ。

Z:
それはありがとうございます!クオリティー高かったですよ。

小学生ってもっとメチャクチャでしょ。

でも、良かったですね、15人の会員の人が賛同してくれて(笑)。

S:
そうですよね。

記事とかメチャクチャでしたからね、占いコーナーとか。

Z:
誰が占ってるんですか(笑)。

S:
私が(笑)。

"牡羊座、良いことがあるでしょう"みたいな。

Z:
かなり適当ですね(笑)。

S:
でも、12星座は全部ちゃんと書いてますから(笑)。

Z:
今日は良い話でしたよ。

S:
最後はちゃんとオチました?

Z:
バッチリです!

ありがとうございました。

S:長々とお疲れさまでした!

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"いちご新聞"を開いた時の感動を今も持ち続ける...。

歳を重ね、環境の変化で風化してしまう幼い心はいつまでも大事にしたいもです!

その純真な心は大きく作品に反映されています!

あれこれ考える前にまず始めることが重要であり、飛び込んでこそ物事が進み始めると感じます!

これからのSASUの制作活動はもちろんのこと、パートナーKAMIとのプロジェクトHITOTZUKIにも大注目です!!!

今月の8月4日〜7日迄!HITOTZUKIで!参加しているそうです!

皆さん是非!会場に足を運んで下さい!

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展覧会名:BASARA

開催期間:2010年8月4日(水) ー 7(土)

☆営業時間:11 : 00 - 20 : 00

☆オープニングレセプション(刺青師:SHIGEの刺青作品を纏う約12名の方々による刺青披露有り)

2010年8月4日(水)19 : 00 ー 21 : 00 入場無料

開催会場:スパイラルガーデン [スパイラル1F] 入場無料 

港区南青山5-6-23 tel:03-3498-1171  http://www.spiral.co.jp/

主催・企画・キュレーション:天明屋尚

出展予定作家:池田学/伊島薫/井上雄彦/井上裕起/上田順平/歌川国芳/河鍋暁斎/金理有/三代目彫よし/SHIGE/月岡芳年/辻野裕明/天明屋尚/豊原国周/中島靖貴/成田久/野口哲哉/HITOTZUKI(KAMI+SASU)/松山淳/丸若屋+上出長右衛門窯/村山留里子/山口晃/横尾忠則

その他出展予定作品:印籠/織部茶碗/鍔/変わり兜/簪/縄文土器/煙草入れ/デコ電/族車/デコトラ、他




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